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最新のWordPress 5.9とは?知っておきたいアップデートしたらできることと、おすすめ記事紹介!

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この記事では、WordPress 5.9の主な新機能と修正内容についてざっくりとご紹介します。

より詳しく内容を知りたい方は、詳細に解説されている記事へのリンクもあわせてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

WordPress 5.9のリリース日

2022年1月25日(アメリカ時間)、WordPressのメジャーアップデートとなるWordPress 5.9のリリースが予定されています。
日本では2022年1月26日の早朝になる予定です。
リリース間近です!

【参考】 リリース情報 :
ロードマップ | WordPress.org 日本語

なお、現在はベータ版として下記からダウンロードして利用することも可能です。
早く触ってみたいという方はぜひ!

【参考】 リリース候補の最新版ダウンロード (投稿日: 2022年1月19日) :
WordPress 5.9 RC 3 | WordPress.org 日本語

当初は2021年12月中旬にリリースされる予定でしたが、2022年1月25日に延期されています。

【参考】 WordPress 5.9 改訂リリーススケジュール(英語 ) :
WordPress 5.9 Revised Release Schedule

WordPress 5.9の主な新機能と修正内容

WordPress 5.9では以下のような機能の追加・修正を予定しています。

  • フルサイト編集(Full Site Editing = FSE)と新デフォルトテーマ「Twenty Twenty-Two」の搭載
  • テーマ開発ができるtheme.jsonのバージョンアップ
  • 遅延読み込みのパフォーマンス低下の修正

それぞれ詳しく見ていきます。

【その1】フルサイトエディタ(FSE)と新デフォルトテーマ「Twenty Twenty-Two」

フルサイトエディタ(FSE)

まず、ひとつの目玉機能として、サイト全体を直感的に組み立てることができる「フルサイトエディタ(FSE)」というものが実装されます。

これは簡単にいうと、サイト全体のデザイン・レイアウト等を、wordpressのエディタ画面上で編集・作成する事できる機能です。Wordpressを動かしている言語である「PHP」の知識が無くてもサイトを構成できる、いわば「Wix」などのノーコードツールのようなイメージです。

トップページ、ヘッダー、フッダー、サイドバーなどをすべてブロックで組み立てていけるとのこと。

なお、これらはブロックエディター(Gutenberg)にて編集可能で、従来からあるクラシックエディタでは利用できません。

Twenty Twenty-Two

また、フルサイトエディタ(FSE)にあわせて、「Twenty Twenty-Two」というデフォルトテーマが新たに追加されます。この「Twenty Twenty-Two」は、フルサイトエディタ(FSE)で動作するテーマになります。

これまでのWordPress 5.8でもブロック単位でレイアウトを調整することが可能でしたが、WordPress 5.9へのアップデートによってサイト全体へと範囲が広がり、より自由度がアップしたという印象です。

おすすめ参考記事

フルサイト編集機能や新デフォルトテーマ「Twenty Twenty-Two」については下記記事にて詳しく解説されていますので、本記事での詳しい解説は譲ります。
実際の画面を画像や動画付きで説明してくれています!

WordPress 5.9で実装されるフルサイト編集機能とは | ワードプレステーマTCD

tcd-theme.com

WordPress5.9 新デフォルトテーマ Twenty Twenty-Two と フルサイト編集(FSE) をチェックしています

https://nendeb.com/

【その2】 theme.jsonによるテーマ開発

theme.jsonについては、WordPress5.8の新しいツールとして、テーマ開発を利用出来るようにするファイルです。theme.jsonファイル一つで、フロント側とエディター側のCSSをコントロール出来るようになっております。

というのも、theme.jsonへの記述をもとに、フロント側やエディターのスタイルCSSが自動的に出力されるようです。

ちなみにWordPress5.8でもこの機能は見え隠れしており、ブロックエディター(Gutenberg)であればエディター上でカスタマイズしたものに対して自動的にCSSが生成され、自動的に投稿エディター画面とフロント画面の表示が同じ見た目になります。

theme.jsonについては下記の記事が猛烈に詳しいので本記事での詳しい解説は譲ります。
長尺ですが、「ブロックテーマにおけるtheme.jsonで何が出来るか」をすべて検証してくれており、とても参考になります!

【WordPress5.9】theme.json 全解説

https://qiita.com/

【その3】 遅延読み込みのパフォーマンス低下を修正

WordPress 5.9では、遅延読み込みのパフォーマンスの低下が修正され、状況によってはページ読み込みが30%高速になるとのことです。

【参考】「WordPress 5.9 で遅延読み込みのパフォーマンスの低下を修正し、場合によってはページ読み込みが 30% 高速になる」(英語):
WordPress 5.9 to Fix Lazy Loading Performance Regression, Resulting in 30% Faster Page Loads in Some Cases – WP Tavern

【参考】「5.9 で遅延読み込みパフォーマンスを向上」(英語):
https://make.wordpress.org/core/2021/12/29/enhanced-lazy-loading-performance-in-5-9/

参考記事を見るに、1つ目に表示される画像を除外して遅延読み込みが実装されるようになるとのこと。

layzyloadとは、画像の読み込みをページ読み込み時に一度に行うのではなく、スクロールにあわせて読み込みを遅延させることでページ全体の読み込み速度を向上させる仕組みです。
imgタグにloading="lazy"を追記することで実現しています。

というのも、このloading="lazy"ですが、2020年8月11日にリリースされたWordPress 5.5にて実装され、WordPress 5.5以降のバージョンを利用している場合はデフォルトで画像が遅延読み込みされるようになっています。

ようは、ファーストビュー内の画像に対しても遅延読み込みが適用されます

【参考】「WordPress 5.5での画像の遅延読み込み」(英語) :
https://make.wordpress.org/core/2020/07/14/lazy-loading-images-in-5-5/

しかし、画像の遅延読み込みは、ファーストビュー以外やサイト下部にある画像の読み込みを遅延させることが本来の目的で、ファーストビューにある画像を遅延読み込みさせる必要はないです。

こういった理由から、WordPress 5.9では、1つ目に表示される画像以外にloading=lazyが実装されることになるようです。

なお、ファーストビューに表示される画像が「2つ以上ある場合」や「1枚も無い場合」もあります。
これらへの対応は、functions.phpへ記述することでカスタマイズが可能とのこと。
※詳しい方法は記事の内容と外れるため割愛します。

アップデートで気になる点

クラシックエディターはどうなる? Gutenbergへの移行も要検討。

最近のアップデートを見ても、 WordPress側としてはブロックエディター(Gutenberg)への移行を推し進めている印象を強く感じます
次のアップデート「WordPress 6.0」についても、WordPress 5.9を更に強化する内容との情報も。。。

昔からWordPressを利用してきたやサイト制作者にとっては、ブロックエディター(Gutenberg)が使いにくいなどの声もあります。
また、クラシックエディターで構築しているWebサイトがサーポート終了後どうなるのかなど、まだ不明確な部分も多くあります。

従来のクラシックエディターについては「Classic Editor」というプラグインを WordPressが公式にサポートしていますが、こちらのサポートは2022年末までと表明しています。

【参考】Classic Editor プラグインの公式サポート期限更新 | WordPress.org 日本語

もちろんClassic Editorの利用はまだ可能ですが、この先のWordPressが進もうとしている未来を考えると、現在クラシックエディターを利用している方は、今回のアップデート機会にブロックエディター(Gutenberg)への移行も検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、下記ページにて、ブロックエディター(Gutenberg)を体験できます。
よかったらぜひ。

【参考】新しい Gutenberg 編集エクスペリエンス (wordpress.org)

Internet Explorer 11のサポートは?

Internet Explorer 11のサポートについては以前のバージョンWordPress 5.8から終了しており、今回のWordPress 5.9でも同様にサポート対象外としています。
新機能のテストが行われないため動作が保証が無く、 Internet Explorer 11で正常に動くかわかりません。
ご注意を!!!

【参考】Internet Explorer 11 サポート終了 | WordPress.org 日本語

最後に

いかがでしょうか。

今回のアップデートを見ると、今後のテーマ開発・設計手法にも大きく影響が出る内容もあるかと思います。

サイト制作会社の視点で見ても、 WordPress構築の際はこちらでゴリゴリにカスタマイズするのか、もしくは投稿者(クライアント側)で自由にカスタマイズして投稿してもらうのか、要件定義の仕方やコーディングの仕方も変わってくるかもしれません。

  • 少し様子を見る(WordPress 5.8以前のバージョンのまま利用を続ける)。
  • 早速WordPress 5.9にアップグレードして、ブロックエディター(Gutenberg)を使う。
  • WordPress 5.9にアップグレードするけど、クラシックディターを利用する。

ぜひ検討しておきましょう!

なお、特段過去のバーションで使う理由がない場合は、アップデートを推奨します。
アップデートを推奨する理由と、アップデート方法については、下記の記事でまとめています。
よかったらご覧ください!

WordPress 5.9についてのおすすめ記事

最後に、下記記事にてキャプチャ付きで紹介等をしており非常に参考になったのでご紹介しておきます!

WordPress5.9 をチェックしています

https://nendeb.com/

【公式動画】WordPress 5.9の紹介

下記、WordPress 5.9に関してのWordPress公式動画(You Tube)になります。

ばっちり英語ですが、イメージはなんとなくつかめるかと思います!

Introducing WordPress 5.9

公式ブログWordPress 5.9に関して(日本語版)

下記、 WordPress 5.9に関しての日本語版の公式ブログの記事です。
新しい記事が公開され次第、順次更新していきます!

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