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WordPressの表示ページ順位。テンプレート階層と優先順位早見表。

トップページ(ホームページ)表示

優先順位テンプレートファイル名
1front-page.php
3home.php
4index.php

個別投稿表示

優先順位テンプレートファイル名
1single-[post_type].php
2single.php
3singular.php
4index.php

固定ページ表示

優先順位テンプレートファイル名
1カスタムテンプレート名.php
2page-[slug].php
3page-[ID].php
4page.php
5singular.php
6index.php

カテゴリー表示

優先順位テンプレートファイル名
1category-[slug].php
2category-[ID].php
3category.php
4archive.php
5index.php

タグ表示

優先順位テンプレートファイル名
1tag-[slug].php
2tag-[ID].php
3tag.php
4archive.php
5index.php

カスタムタクソノミー表示

優先順位テンプレートファイル名
1taxonomy-[taxonomy]-[teram].php
2taxsonomy-[taxsonomy].php
3taxsonomy.php
4archive.php
5index.php

カスタム投稿タイプ表示

優先順位テンプレートファイル名
1archive-[post_type].php
2archive.php
3index.php

作成者表示

優先順位テンプレートファイル名
1author-[name].php
2author-[ID].php
3author.php
4archive.php
5index.php

日付別表示

優先順位テンプレートファイル名
1date.php
2archive.php
3index.php

検索結果表示

優先順位テンプレートファイル名
1search.php
2index.php

404エラー表示

優先順位テンプレートファイル名
1404.php
2index.php

添付ファイル表示

優先順位テンプレートファイル名
1MIME_TYPE.php
2attachment.php
3single.php
4index.php

テンプレート階層とは?

「テンプレート階層」とは、WordPressが定めたテンプレートファイルを出力する際の仕組み・ルールのことです。

ページごとに、どのテンプレートファイルを呼び出すか優先順位が決まっています。

優先順位

  1. アクセスされたURLからページの種類を判別
  2. ページの種類ごと(TOPページなのか?固定ページなのか?)にテンプレート階層上位のテンプレートファイルから探す
  3. 探していく中で、一致するテンプレートファイルがあったらそのテンプレートファイルを使用
  4. 一致するテンプレートファイルがなければ、階層内の次のテンプレートファイルを探す
  5. 結局どれにも一致するテンプレートファイルがなかった場合、「index.php」を使用する

例えば、、、

サイトのトップページを開いた場合、font-page.php優先順位が最も高くなり、そして次にhome.phpが映され、最後にindex.phpが反映されます。

「ファイルある→ない→ある→ない→ある」と、どんどんスキップされていくイメージです。

どのページも最終的にはindex.phpが反映されます。つまり、WordPressは極端に言うとindex.phpさえあれば、全てのページを表示させることができます。

WordPress公式の外観図

よく見るのがWordPress公式から配布されている下記画像です。
左から右にWordPress側が読み込んでいきます。

画像引用:wordpress.org テンプレート階層より(テンプレート階層 – Japanese Team – WordPress.org 日本語

「テンプレート階層」についてのWordPress公式ページ

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